旅行者必見!アメリカの温度単位
ABCアカデミー講師のMinekoです。
生徒の皆さんに楽しんで頂ける授業を心がけていますが、
皆さんより自分の方が英語を教えることを楽しんでいるかもしれません。
きっと、根っから教えるのが好きなんですね!
実は、英語講師の他に英語で日本語を教える仕事もしています。
外国の生徒さんから日本のことを学ぶこともあり、
日本と外国の違いに気づく良い機会だったりします。
今回は日本とアメリカの温度を表す単位の違いについてお話したいと思います。
アメリカに行く際には、豆知識として覚えておくと良いと思います。
英語があまり出来ない初心者の方にこそ、こういう豆知識を覚えて
旅行に行かれることをオススメします!
皆さんはアメリカで使用されている℉という度数を表す単位をご存知ですか?
日本では℃(セルシウス)を使い度数は表記しますが、
アメリカでは℉(ファーレンハイト)という単位を使用しています。
32℉=0℃と変換出来ます。
50℉=10℃なので、慣れないと「なんて暑い日なんだろう」と思ってしましますが、
実は肌寒い日なんです。
留学中にこんなことがありました。
月曜日、学校の友人に、「週末はどうだった。」と聞かれて、
私は「38度以上の熱が出て大変だったよ。ずっと、寝ていた」と答えました。
友人は「えっ、どういうこと!?38度じゃ、寒いじゃん!!」
この会話、私は℃で友人は℉で話が進んでいるのでおかしな会話になっているんですね。
英語初心者の方で英語があまり出来なくても℉のことを覚えておけば、
アメリカで天気予報の数字を見て一日の旅行計画が立てられますね。
こういう豆知識も一緒に覚えていくと習った英語が教科書の上だけじゃない、
『使える英語』になります!
この記事を書いた人:
学歴
アメリカの州立大学卒業
保有資格
TESOL(英語教授法)
英検準1級
英語を母国語としない人向けのボランティア英語指導員講座修了
文法、英検(二次試験を含む)・TOEIC・TOEFLテスト対策、ビジネス英語、日常会話、観光会話はもちろん、日本文化を英語で紹介する授業や留学対策授業など経験を活かした英語の授業も致します。お気軽にご相談下さい。