コロナ禍…セブ島から日本に帰国するまで③ー空港でのPCR検査からホテルに向かうまで
今回は、到着後の様子をお伝えしたいと思います。
前回までの記事はこちら↓↓↓
コロナ禍…セブ島から日本に帰国するまで①ー必要書類を揃え、搭乗するまで
コロナ禍…セブ島から日本に帰国するまで②ー機内での様子、乗継、成田到着!!
同じ時間に複数便到着すると、
機内で待たされたり、時間がかかると聞いていたのですが、
私のフライトと同じ時間帯に到着した便は他になかったので待たされることはありませんでした。
乗客が20人くらいしかいなかったというのも大きいと思います。
成田空港ではまず検疫官による書類のチェックがあります。
そして使い捨て鉛筆&しっかり消毒。
そこで初めて知ったのですが、LINEアプリによる海外帰国者向けのサービスは、
LINEアプリに海外の番号を登録している人は使えないとの説明を受けました。。
一番手軽で対象者からのリスポンスを期待できそうな方法なのに・・・ちょっと残念でした。
海外長期滞在者なら海外の番号でLINEを使っている方も多いはず。
そこはぜひ改善してほしいなと思いました。
(これは2020年7月時点でのことでしたので、今は改善されているかもしれません。)
書類のチェックが終わるといよいよPCR検査へ・・・
そこからは写真撮影禁止ゾーンです。
PCRの説明を受けた際、PCR検査済証明のためのパスポートよりひと回り大きいくらいの紙をもらいます。
あまり説明もなく、さらっと渡されたのですが、
実はとても大切な紙で、空港からホテルまで行く検疫バスに乗るにも、
ホテルでチェックインする際にも提示を求められました。
取り出しやすいところに入れて置くことをおすすめします。
私が帰国した当時は鼻の中に長い綿棒を入れる方法だったので、
痛くないかとドキドキ。
それよりも、くしゃみして係の方に嫌な思いをさせてしまわないか心配でしたが、
とてもスムーズに、痛みもなく終わりました!
あまりに滑らかに、でも奥までしっかり入れられるので
終わってから鼻水が少し出たり、むずむず感があったりはしました。
このようなリスキーな仕事をして下さっている皆さまには本当に感謝しかありません。
PCR検査が終わると、入国審査があり、荷物をとります。
PCR検査の結果が出るまで、政府指定のホテルに滞在すると聞いていたのですが、
午前の便で成田に着く場合は当日結果が出るので空港待機とのことでした。
荷物を取り終えた人から、係の人が待機室まで案内して下さいます。
空港の一角をパーテーションで区切ったような空間です。
通常、5-6時間で結果が出るとのことでしたが、私たちは7時間かかりました。
待機室は段ボールベッド(ちょっと経験してみたかった)ではなく、ソファーでした。
待っている間、軽食と水が提供されます。
日本に帰国して初めての食事・・・
青々としたお野菜たち・・・
おしゃれなイチジクパン・・・
赤くないウィンナー・・・
お手軽に飲めるおいしい100%ジュース・・・
身体に沁みました。
待機所を出てコンビニに行きたい場合は、係員の方が同行することになっているようです。
私の時だけだったのかもしれませんが、
待機室内に成田空港のフリーWifiが届かず、
荷物を置いて待機室の外に出ないといけなかったので、すこし不便を感じました。
まだかまだかと時間を過ごしていると、検査結果が出ます。
検疫パスを持って係員のところに行くと、
番号を確認され【陰性】とのお言葉をいただきます。
検査結果を聞いた後は、いよいよホテルに向かいます!
ここまででだいぶ長くなってしまったので、
ホテルでの様子はまた別記事で書きたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました♪