料理を作るはMake?それともCook?
今年も残り3日。
日本では大晦日に年越しそば、
正月におせち料理を食べますね。
ちなみに英語で年越しそばは「year-crossing soba」、
おせち料理は「traditional Japanese New Year’s dish」
と表現できます。
さて本題に戻りますが
「料理を作る」を英語で言う場合
makeとcook、どちらを使用しますか?
実はどちらも使用できますが微妙なニュアンスの違いがあります。
今回はこの微妙なニュアンスの違いを学びましょう。
make
(料理全般を作る)
makeは料理以外にも作るという意味で使用されますね。
料理の場合はmakeの後ろに料理名が入ります。
というのも、、、例えば
I make vegetable.(私は野菜を作ります。)
と言うと野菜を育てるところから
しているのかと思われてしまいます。
・I make salad.
(私はサラダを作ります。)
・I will make a lunch box.
(私はお弁当を作ります。)
cook
(火を通す料理を作る)
炒める、揚げるなどの火を通す料理を作る際に使用します。
なので上記のようにサラダを作る場合は
「I cook salad」とは言えません。
・I will cook curry in a pan.
(私は鍋でカレーを作ります。)
・Do you like to cook?
(あなたは料理することが好きですか?)
※もし「Do you like to make?」と言うと
あなたは作ることが好きですか?と
料理の事を言っているのか分かりませんのでご注意を。
まとめ
私の感覚的に「お昼ご飯を作る」と言う場合、
lunchは「おにぎり」や「サンドイッチ」など
火を通さない料理が多いので
「I make lunch」といい、
dinnerは火を通す本格的な料理が多いので
「I cook dinner」というイメージがあります。
もちろん昼でも「目玉焼き」など
火を通す料理を作る場合には「cook」を使用し、
夜に「お寿司」や「サラダ」を作る場合には
「make」を使用します。
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この記事を書いた人:
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